高千穂


阿蘇から高千穂市街地へ入る手前の道の駅にて。九州横断鉄道未開通区間の高森〜高千穂に当たる部分に掘削され、結局列車が走ることはなかったトンネルは、現在焼酎の酒蔵として使われている。



動いている頃に私が乗る事はできなかった車両。



しかしその線路の一部区間は、トロッコ列車で駆け抜ける事ができる。



ゆっくりと勾配を下って行き、



東洋一の高さを誇る高千穂橋梁へ。



五ヶ瀬川水面からの高低差は105mだっけか?



渡りきった所にあるトンネルは、向こうの出口まで3kmあるが、現在調査中で近いうちに通れるようにしたいとの事。



帰りの列車に手を振る少年



かつての営業列車は高千穂駅の操車場に。中に入る事もできるが、やはり動いている間に乗りたかった…



高千穂駅構内には、運行当時の時刻表・運賃表・券売機などが置かれている。



駅跡から街中を駆け抜け、高千穂神社を経由して、




高千穂峡へ。大阪からの団体等も居て、駐車場が大混雑していた。



くしふる神社の裏手から上がって、高天原遥拝所へ。「遥拝」と言っても木が茂っていて何も見えない。



天岩戸神社の本殿の裏に、岩戸があるのだが、聖域中の聖域であり、地元の人や神職でさえも立ち入らないとのこと。
その為、崩落したり樹木が繁茂したりして、形がよくわからなくなっている。当然ながら撮影禁止。



その少し上流の天安河原(神々が合議した場所)は、その場まで行ける。
それにしても、皆さんよくここまで石を積んだものだ。



天岩戸温泉駐車場から。帰りのフェリーの時間もあるので、明るいうちに帰路に就いた。

長崎街道 大村宿〜永昌宿

大村宿 10:30
岩松駅 11:20 4825歩
鈴田一里塚 11:35 6090歩
駕籠立場跡 12:15 9628歩
藩境石 12:23 9972歩
破籠井一里塚 13:01 12812歩
永昌宿 13:30 15178歩



大村宿跡の商店街から、3里先の諫早・永昌宿まで、鈴田峠越えの道へ。

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国内鉄道完乗防衛?

来る途中に門司に寄ってレトロライン乗車。
これでまたJR・私鉄走破率100%になったかと思いきや、万葉線高岡駅が移転して伸びたらしい…

まぁそちらは新規開業という訳ではないから、北陸新幹線出来てからでも良いかな。