2日目

2週間の実習の中で1度だけ当直する事になっているので、ならば早いうちに済ませてしまえと、当直したい旨を医局に行って申し出たところ、「担当の先生が外来診察中だから、ここで待ってて。」と言われ、しばらく待つ事に。


そうこうする間に他の先生がみな帰ってしまい、医局には私1人が残された。
眠気がMAXだったので、勉強する気など起きるわけもなく、とりあえず先生達の差し入れのお菓子を片っ端から勝手に貪った後、PCを無断使用してmixiに繋ぎ、ひとしきり楽しんでから長椅子に横になってくつろぎモードに。(爆



それでもまだ担当の先生が来ない。医局に来てから2時間ちょっと経ったところで、医局員が1人入ってきたので事情を説明すると、ナースステーションに残っている先生に連絡を取ってくれた。
とりあえずその先生のところへ行ってみると、



「担当の先生は外来終わってすぐに手術入っちゃって、それももうすぐ終わるんだ。それで、今日は急患受け入れストップしてるから、整形外科の手術は今夜もうないんだよね。だから帰ってもいいよ。当直はした事にしといてあげるから。」





ちょwww





そんな訳で、術着に着替える事すらなく、「当直」のはずなのに普通勤務の先生方より先に帰るというハイクオリティな展開に。w

3日目

クルズス担当してくれた先生の苗字が私と同じで、初っ端から「どこの出身?」みたいな話題に。w
クルズス自体の内容も、学生が自由に疑問点を並べ上げて、それを先生が系統的に解説するというフランス式のアカデミックなやり方で面白かった。


その後は、学生同士でギプスを巻き、剥がしあう練習。
私も相方も、ギプス固定を施させるほどの骨折の経験がないので、いわば未知の体験。
とりあえず、何ともないから普通にしていられるけど、いざ骨折してる時にアレをグルグルぺたぺた巻かれたらリアルに痛いだろうなぁと思えた。