挙動詳細

  • 元日

朝は雑煮で、金粉入りの日本酒で乾杯。ニューイヤー駅伝終了後、届いた年賀状を持って父の実家へ。途中初詣の賽銭とする予定だった10円玉が昭和64年製という超レアものだった事に気付き、代わりに財布にあった1円玉をごっそりと投げ込む。
父の実家での夕食の際、祖父母や伯父夫婦が「医学部は何かとお金がかかるだろうから」とか「成人祝」とか言って、たっぷりお年玉をくれる。とはいえ、学費払ってるのは親なので、その中から多少親に回す。そこで家から持参した俺酒芋焼酎を、同じ23歳の酒に強い従兄に舐めさせたところ、「ちょっとダメだ」と言ってた。そりゃ芋焼酎味わって飲める20代前半の若者なんて普通居ないわな。ふと見たら、酒に弱い伯父がそれをストレートで美味しそうに飲んでいた。


父の実家を出て、飲んだくれた父を後部座席で寝かせ、母の運転で母の実家がある群馬に向かう。
関越練馬入口の電光掲示板に“ユキチェーン規制”の文字が。  ……… え? 横浜じゃ滅多に降らないし、スキーも電車で行くからチェーンの付け方知りませんが何か。 ((((;゜Д゜)))



― 落ち着け


月夜野〜長岡JCT  長野〜上越JCT   ユキチェーン規制


なんだ、藤岡関係ないじゃん。

横浜から125kmを99分でクリア。すいてたし。(ぉ

  • 2日

7:45に気合で起床し、この家になぜかあるBSデジタルチューナー内蔵ワイドテレビを2画面にして、箱根駅伝と全国最長片道切符12000kmの再放送を同時受信する。小中時代は自分より年下が箱根を走る事など考えられなかったのに、遂にその年を迎えてしまった。

駅伝放送中は女性陣には買い物にでも行ってもらって、競技終了を以って合流し、新年の集金ご挨拶申し上げるため親戚巡り。

  • 3日

同じく7:45に気合で起床し、同じく同時受信する。
8区茅ヶ崎海岸付近の沿道に、「がんばれ」と書いたプレートを帽子に貼り付けて応援している中肉の男性が居た。「ん〜、なかなか(・∀・)イイ!!」と思っていたら、藤沢計測点で、表裏にデカデカと「で」「ど」とだけ書かれたプレートを選手が通過する度にひっくり返している香具師が。もはや応援というよりも、人に迷惑をかけずに如何に自分がテレビで目立てるかを追求した新機軸と言えそうだ。(ぇ

戸塚での全校繰上げなしを見届け、チャンネルを変える。箱根をQRに切り替え、全画面でぐるぐる回る。(^-^)(-^)(^ )( )( ^)(^-)(^-^)


12:24、テレビを箱根に戻す。ちょうど9区区間新が出た所だった。

私が箱根を見だしたのは山学&早稲田2強時代で、3区繰上げが当たり前だった。優勝争いやシード権争いがここまで熾烈になったのも、下位校の成長の証だといわれる。シード獲得に沸く中央学院、代わって22秒差でシード落ちした早稲田。高岡が11位でゴールした時、流石にじーんと来た。彼が次期主将となる早大は来年が雪辱戦、面白くなりそうだ。

  • そして4日

そんな生活してたせいできちんと体調を崩し、高校の同窓新年会逝けなくなった。_| ̄|○