開封式

広島風

じゃけんのお母様が地元・広島から半月前に送って下さったお好み焼き。
賞味期限6日間のお好み焼き。
まだ残っていたお好み焼き………     !?


10箱以上あったので、みんなを呼んで一緒に食った後、残りを友達数人にばらまいて、賞味期限ギリギリに食った事さえ忘れかけていた頃、4階のある部屋に1箱ストックされているという情報が入る。そして、その同室の友人が証拠物件を提出。それがこれ→
面白いから開けてみようと思ったが、胞子が飛んだり臭気を発したりされるとイヤなので、寮の外に出て実行する事にした。


漏れ、じゃけん、証拠提出者と、若干の興味本位者を引き連れて寮の外へ。そこで一服していたボスもこれに興味を示し合流。そんな中、私が開封

まずは箱を取り去る。ご覧の通りのパンパン内装が現れる。
そして意を決してこの内装の袋を切る。



お好み焼き本体が姿を現す。見た目にやや卵の様子がおかしいのが判る。5秒後、辺りに硫化水素が蔓延。私が、ぅわ、臭ぇっ!と叫んで後ずさった直後、かつてお好み焼きだった物体から私の次に近いボスが吸いかけのタバコを灰皿に押し込んで逃走。残りの2人も我先に寮内に逃げ込む。理科で硫化水素=腐卵臭」とか何とか習った気がするが、実際に卵が腐ったニオイというものは物心ついて初めて嗅いだ気がする。


物体は、数分間自然の風に晒した後、寮の生ゴミ入れに適切に(?)処理させて頂いた。