700系さよなら運転@京急大師線
かつては京急の主力通勤型車両として活躍ながら、高性能車の登場により今では大師線に3編成が残るのみとなった700系車両が、遂に今月28日を以って姿を消す事になった。それに伴い、昨日から引退当日まで「さよなら700系」のヘッドマークを付けた車両が運転されることになり、せっかく実習試験が早く終わったので行ってみることに。
昨日は人身事故で東横線がとまり、蒲田経由の振替輸送を利用したので、期せずして2日連続で池上線にお世話になることに。
蒲田→川崎、そして徒歩にて京急川崎駅に移動したものの、ここによると、「3編成のうち1編成にヘッドマークが掲げられています。」とのこと。沢山走ってる列車のうち、目的のイベント列車がたったの1編成とあっては、果たしてどれだけ待ったら良いことか…
と思ったらなんか四角いプレートつけた古臭い電車が止まってますよコレヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ
でっかいグッドタイミングです。(x
兎にも角にも先頭部だけ撮影して即乗車。
現存する関東の私営電鉄で最も歴史の長い区間を、老躯が力走する。
途中駅でドアが開いた時に車内に流れ込んでくる、動力系統が発する蒸気臭がまた、鉄オタにとってはたまらんのだよ。(・∀・)
終点の小島新田までじっくり走行感を楽しんで川崎に戻る。明らかに来る時も乗ってた、一眼レフやらDVやら携えた人たち数人も、先頭車両でご一緒に。w