廃止間近の急行「みよし」悪質撮影者続出
芸備線ニュースより。
- 列車安全運行妨害
5月28日朝、比婆山〜備後西城間の警報機のない踏切で、接近してきた広島行き1821D*1の直前を、車から降りてきた男が横断。列車は警笛を鳴らし、減速を強いられたが、乗客乗員にけがなどはなかった。乗務員は窓から男に警告を行ったとのこと。
- 不法投棄
2人の撮影者が畑にゴミを捨てていた。地元のファンが注意したところ「田舎だから構わないだろう」のような暴言を吐いて、神戸ナンバーと大阪ナンバーの車で逃走。
- ファン同士のトラブル
列車通過間際に来た車追跡の撮り鉄が、早くから待っていた人の撮影を支障する形で割り込み。事を済ませ、現場から急発進・猛スピードで走り去っていった。
その他、線路から近いからという理由で細いに路地に何の断りもなく駐車し、地元住民の生活路線を障害する者が多いとか。
こういう人類のクズが極一部いるせいで、本当に鉄道を愛する人や、その土地土地の人々とのふれあいを大切にしようとしている大多数の旅行者までもが、不愉快な気分になるだけでなく、一緒くたにされ誤解されてしまうのだから迷惑甚だしい。
*1:三次から急行「みよし1号」になる。