眼科2日目

昨日の教授がとんでもない権威だという事が分かった。


白内障手術のパイオニアらしく、最小限の手術痕でみるみるうちに濁った水晶体を除去し、一滴の血も出さずに眼内レンズを陥納ないし縫着させる。

我々が立ち会った時も、教授が考案した手術の全世界2例目を見学できるかもしれないというイベントがあったし。残念ながら手技施行の適応条件となる患者の眼の組織が壊れている事が術中に判明した為にこの術式を断念し、一般的な方法に変更していたけど。