詳細

川越から高速。高坂の休憩後に車内消灯されたら眠くなってきたので、爆睡してたらいつのまにか一般道走ってた。起きた瞬間「磯部」って標識が見えたので、藤岡だか高崎で降りた模様。まぁ早く着かれてもスキー客・現地施設とも困るし、これはいい感じの時間調整。ツアー会社も分かってらっしゃる。


旅行費用抑える為に宿はツアー会社おまかせのプランにしたので、指定されたペンションに向かう。チェックインは夕方からなのでとりあえず荷物預け、着替えようと思ったら、なんと風呂場の脱衣所に通された。



こういう宿って普通、早朝到着客用の着替え室とかあるだろ。しかも乾燥させてるのか浴室と脱衣所の窓が共に半開きで寒風が抜けるし…
そうこうしてるうちに別のバスで到着した人が入ってきたので少し奥へ詰めて場所を空けたり。
狭い!寒い!金返せ!(ノ∀`)


と思ったら、そこは長期滞在者も多い家族経営のペンション。居候してるらしい青年も含め、基本的にスタッフはフレンドリーな感じだった。若女将っぽい人を除いて。




スキー場へはペンションの送迎バスで向かう。
コース数はすごく多いという訳ではないが、同じリフト降り場から中級者用だけでも3本のコースがあったりと、組み合わせの数では他のスキー場よりかなり多いという印象を受ける。
一方で、狭くてカーブの多い頂上付近のコースにはひたすら危険だの初中級者は行くなだの書いてあるのに、それよりよほど難しいモーグルコースには「上級」としか書いてなかったりと、なんだかよく分からない点もある。w


朝のうちは人が少ないけど、徐々に増えてきて、昼飯時になると一斉にゲレンデが空くっていう、団体客の比率が多いスキー場の典型的な光景が見られた。
当然ひねくれた合理的な我々は、人が減ったゲレンデを気持ちよく滑った後、人の流れに逆らって13:30頃の空いたレストランに突撃するまである。



2日は、1日の夜半から降り続いた雪のおかげで朝から新雪の上を滑れるというラッキーな巡り合わせに。
ただ、間違って未圧雪コースに入ってしまい、板を取られて転倒を繰り返しながら頑張って抜け出したりもしたが。w
それも流石に昼下がりなると、麓に近いコースから順にガリガリの雪面になってきたので難渋したが、帰りのバスに乗る都合上14:30で滑走を終了したので大きな問題とはなり得なかった。



帰りのバスは戸狩を15:40に出て、新宿には19:30の予定。往路と違って高速使うはずなのになんで6時間もかかるのかと思ったら、そのまま斑尾高原に向かって登り始め、結局大量の客回収して元の国道に戻るのに1時間以上かかった。
信州中野IC乗る直前に1回目の休憩があったので山菜そばを注文したけど、そばのツヤといいキノコの厚みといい東京で食う山菜そばとは訳が違った。流石は信州。