坪ノ内〜曽屋宿
前回終了した坪ノ内バス停から再開。
気持ちの良い道… なのだが、一定間隔で「クマ出没注意」が立ってるので、手叩いたり声出したりしながら登る。
この石の辺りで行き倒れた旅人がいて、以来夜中に助けを求めるような声が聞こえるとか…((((;゚Д゚)))
畑の間を行く。善波川の対岸の国道では、大型トラックが重そうな音を上げながら峠道を登っていく。
この辺りは自動車も通行できるので、轍があるが―
車が入れない所まで登ってくると途端にナチュラルな道になる。
古道は左だが、ラブホテルの敷地に阻まれてるんだかで進めないそうなので、標識に従って大人しく右の国道に一旦出る。
隧道の上を越える古道の善波峠切通しと、首なし地蔵。
ダラダラと上る伊勢原側と違い、秦野側は急斜面をスッと下るので眺めが良い。
ちなみにこの辺りの地名は、名古木と書いて「ながぬき」と読む。