第10回憧憬の路

雨の中、人集りの合間を縫って頑張ったものの、ポケットサイズにデジカメでは限界があった。ISO 800まで上げているが、シャッタースピードは1/8秒(フラッシュ不使用時)まで延ばしたので、自動手ブレ補正があっても容赦なくブレる―

同行者・センター氏の厚意により、かんぽの宿竹原に宿泊場所を得た私は、翌日も白市・宮島を回った後、この町に戻ってきた。その2日目は打って変わって穏やかな星空。満月の前々日だった事もあって、月明かりも美しかった。

両日に跨って撮影したが、ここではそれらを取り混ぜて、南から北への道順に沿ってアップした。とりあえず雰囲気だけ味わって頂ければ。



旧笠井邸



長生寺方面



奥のライトアップされた建物は松坂邸



松坂邸の庭。この日は無料公開されていた。



西方寺・普明閣への石段



町並み保存センター前の一角



フラッシュを切ると、こんな感じ



センターの外壁





喫茶ゆかり向かいの空き地。
ちなみに、過去の訪問では「当分の間お休みします」の張り紙しか見た事なかった喫茶ゆかりが、この時は営業おり、長蛇の列が出来ていた。




歴史民俗資料館の裏庭には、竹のアーチが組まれている。



竹の茶屋いっぷく。店内はそれなりに混みあっている様子。



先月のイベント「ただいま汐入、なので」のテーマビジュアルも



頼惟清邸



照蓮寺裏門



振り返って胡堂側面



これまた、先程明るいうちに来た時とは違った顔を見せる照蓮寺境内



たまゆら」スタッフ・キャスト陣の願い事は特に目立つ場所に飾られているが、中でも目を引いたのは、


そろそろ結婚 できます!!  後、松来さんも…


っていう、血儀武さんの願い事… というより執念。
「できますように」じゃなくて「できます!!」って断定形だしw



照蓮寺表門





中ノ小路は、水路を活かした演出が目を惹く。