出発早々

小山市内で在来線の線路が陥没したとかで、大宮で足止めを喰らう。宇都宮以北はほぼ平常運転らしいし、赤湯14:36の長井線に間に合わなければ後の予定が大きく崩れるので、泣く泣く3000円払って宇都宮までMaxやまびこプレイ。結果、白河でそれまでの遅れを完全回復。



板谷峠区間は1日16本ある新幹線「つばさ」に混じって6本だけ走る普通列車で。福島駅発車時点でたくさんいた乗客の大半が庭坂で下車するのは想定の範囲内。すかさず空いたボックス席に瞬間移動すると、1つ前のボックスにデジタル一眼抱えて車窓をキョロキョロ見ている、いかにも同業者といった感じの人(※女性でした。w)が。面白いので、こちらも彼女の真後ろでこれ見よがしにキョドってみる。(危


山形県最初の駅「板谷」辺りで、スイッチバック線の遺構の撮影に必死になる女性。それを冷ややかに見ながら内心猛烈にwktkしてる漏れ。
だがしかし、いよいよ峠越え*1に差し掛かると、内心に留まらず再び外見にもキョドりだす漏れ。

*1:以前も言及したが、峠は県境より西にあり、峠の東詰めに当たる板谷集落は住居表示こそ「山形県米沢市」ながら分水嶺より太平洋側にある。