6年ぶりの神岡

直江津〜富山間118kmを60分台で走る「はくたか」は流石だね。


軽食を買って高山本線ホームへ…



キハ120単行とはいえ、いくらなんでも混んでないっすかねぇ。


良かった、早めに来といて。これは最終週とか大変な事になるわ。
速星や越中八尾で地元の利用者を降ろしてもまだ座席が全て埋まっていて、パラパラ立ってる。猪谷着いたらどうなるんだろうなぁ…



で、猪谷駅着。




半戦場状態。



遅れて到着したJRから神鉄ホーム向かう人波。乗る前にホーム上で記念弁当を買おうと急ぐ人と、それを掻い潜って車内でポジションを確保しようとする人、更には発車する列車を撮ろうと90°方向転換して駅舎に通じる歩道に向かう人…  つくづく今来て良かったと思わされる。


普段は単行の神岡鉄道も、この日は「おくひだ」1,2号併結での2両運転。それでも座席は満席、通路も1平米あたり1〜2人といったところ。身動きが取れないとか、外が見えないとかいう程ではないが、外気の冷たさと人の呼気で窓が曇って、折角の渓谷美がやや見えにくい。雨の中、沿線各所にカメラを構えた人々がこちらを狙っている。
奥飛騨温泉口駅では、写真展示とグッズの販売をしており、私も折り返し神岡鉱山前行きの発車を撮影した後にマグネットを購入。



濃飛バスで神岡の市街地へ。

かねてからの雨がみぞれに変わり、じきに雹になった。私と同じく奥飛騨温泉口駅前から乗り込んできた男性もここで降り、飛騨神岡駅へ向かった。私も少し商店街をぶらってから駅へ。猪谷行きを待って神岡をあとにした。