薬理学実習 6日目

アルコールの中枢神経作用に関する実験。


要するに、実習中に堂々と酒が飲めるという素晴らしい実験。(ノ∀`)



体重70kgの人なら、おおよそ半合のウィスキーをストレートで一気飲みして、2時間観察するわけだが、酒が飲めるのは30人中8人。




先着という仁義なき闘い(ぇ




こればかりは譲れないと、ややフライング気味に手を上げたら被験者に選ばれた。(ノ∀`)



まぁウィスキーったって、どうせジョニ赤とかその手の安酒だろうが…






サントリー モルト・グレーン






オレ勝ち組だわ。(爆





飲んで15分後、気持ち悪い…」とか言ってるヤツや、呼気中アルコール濃度が0.22mg/l(酒気帯び運転の基準は0.15mg/l以上)に達し、真っ赤な顔で周りの人に絡んでるヤツが出始める。




脈拍数が上がって暑くなってきた以外の変化がないのだが…


呼気中濃度も最大で0.09程度。つまり漏れは、ウィスキー半合イッキして車乗っても検問引っかからないわけか。(ダメ、ゼッタイ。



やっぱこういうヤツは実験データ狂わすから、被験者になるの自重すべきだよなぁ。(棒読み



そんな私にも、90分を過ぎた辺りで利尿作用と眠気という、アルコールの薬理作用が立派に現れ始めた。まぁ、一応は漏れも一介の人間って事で。(ぇ


ただ、これが厄介だった。
実験自体は120分で終了し、それから解説が始まるのだが、酒はそんなのお構いなしで全身を巡る。




解説の間じゅう眠気MAXでずっと舟漕いでた。



この実習のアンケートがあったら、ぜひこの実験を高評したい。(ノ∀`)