那覇市内

最終日の4日目は那覇市内の観光。といっても、前日の夜に宿にチャックインしてから国際通り周辺は散策したので、この日は首里城周辺を見るのが主目的。


首里城世界遺産たる所以は基部の石積みが当時のまま残されているからな訳で、4度の焼失を経る度に再建が繰り返された本殿等はいわばレプリカな訳だが、とは言えどあの浮世離れした絢爛さは威圧感がある。
かの「竜宮城」のモデルが首里城だという説があるが、そりゃ「絵にも描けない美しさ」と映っただろうよ。

ちなみに、モノレールのフリー乗車券を見せたら入場料が2割引に、歴代王の墓所である玉陵に至っては半額になった。モノレール強ぇ。w



帰りは那覇空港16:55発。まずあらゆる事象が心地良かったし、何より県民の幸福度がべらぼうに高いのが伝わってきただけに、いつも以上に帰りたくない思いが…

と思ったら、飛行機に搭乗が完了してから「嘉手納基地のレーダーが故障した」との事で離陸が45分遅れるという微妙なオチ付き。もっとも、ここ4日でウチナー時間が染み込んできた上に、このところ世界中で航空機事故が多発してる事もあって、とにかく安全に羽田に着いてくれるなら余裕で待つつもりだったので何とも思わなかったけど。