突発的にマッタリと

騰波ノ江駅

大学時代の先輩と小旅行。


守谷11:02着のTXで向かったのだが、予備校用に買った定期券で秋葉原まで行けるので、往路でかかった交通費はたった800円。駅からは先輩の車に乗せて頂いてドライブな流れ。
と言っても最初の目的地は割と至近のラーメン二郎。11時という時間もこの開店時刻に合わせた物。


実は私、時折偉そうにラーメンについてぶつくさ言うクセに、二郎には系列店を含めてこれまで一度も入った事がなかった。まさか初ジローが茨城県になるとは― まぁネタとしては大変良い。
先輩曰くフツーに量が多いとの事なので、4年前の失態を教訓とし、今回は粋がらずに一番小さいサイズを注文。それでもそこらのラーメン屋の中盛程度は軽くある感じで、オマケに私の分は店員が誤って食材が多めに投入したらしく、余計巨大に。w


個人的には、横浜の家系だったり東京の鰹だしだったりの方が好みかな― という感じ。それ以前にニンニクで胸焼けしそうで、スープ飲み干すとか絶対無理。



今回はしっかり完食し、4年前の下館の再来だけは避けた所でR294を北上し、関東鉄道騰波ノ江駅へ。4年前に通った時に途中下車するつもりが、下館で限界までラーメン詰め込んだ後だったので半分寝ておりパスしてしまった、その駅のレトロな構えを見に行こうとしたのだが…


どうみても建替えられている。

老朽化した旧駅舎が一昨年の夏に解体されてしまった事を、後で調べて知ったのだが、まぁこれで半ば諦めを込めてだが未練を払拭できたという事で、同じ下妻市内の温泉施設へ。

露天風呂は閑静かつ開放的な一方で灯油と塩素のニオイが強く、一長一短の感はあったが、内風呂の薬湯がなかなかGOODだった。蕃椒が配合されてる影響か、長く入っていると粘膜部に軽い刺激を感じるが、焼津駅前の薬湯のように2〜3分入っただけで翌朝までお尻がヒリヒリ― みたいなアグレッシブなものではなく、薬湯に慣れていない私も至極快適に入れる。


風呂上がりに、先輩に地ビールをおごって頂く。
しかし“風呂上がり→ビール”になったのはいつからだったろう? 小さい頃は、温泉の後はコーヒー牛乳が唯一絶対の正義だったのに。w