厚木宿〜糟屋宿


前回終えた厚木市旭町4丁目からスタート。しばらく相模川西岸を南下する



岡田一本杉― という名前のバス停前。
どうみても2本だし、杉じゃないと思うんだが…


この先、東名高速道路をくぐってから600m程で右に曲がらねばならなかったのだが、誤って直進方向の平塚街道に入ったまま500m程進んでしまった。分岐点に道祖神が立っていたのだが、まさかそこだとは思わなかった。
引き返す時間も含めて20分のロス。日暮れを前にこれは痛い。


愛甲石田駅前で「大山街道」と書かれた赤いステッカー(こんなの)を目にする。
大山みちの会の有志が貼って歩いた物のようで、二子を出てから随所で目にしてきたので、やや愛着が湧いていたのだが、これを最後に見る事はなかった。



小田急の踏切を渡ってR246に合流した後、石田交差点で北側の側道に下りるが、その先で第一伊勢半本店ビルの敷地を突っ切って白金台団地の中への消滅しているので、ユータカラヤ裏手の階段を上り、



往還の支道へと迂回する。この辺りは現在では一般の住宅地であり、軒先の番犬に全力で吠えられる。
ただ、この支道もこの先宅地造成のため消滅しているので、



古地図にも載っている間道でR246を斜めに横切り、成瀬農協の辺りで往還本道に復帰する。横切る前後の高森・成瀬の両信号がほぼ連動している為に、これまで幾度となく決行してきた命懸けの横断をせずに済む。w