竹原市街地・保存地区周辺
飛騨古川駅発車と同時に「星空へ架かる橋」を聴いたこの前の巡礼同様、1つ前の大乗駅を出たところでWALKMANから「おかえりなさい」を流してテンションを上げる。
とーつき！
EDテーマ「神様のいたずら」PVでも出てきた、改札内にある竹細工の風車。
そして「おかえりなさい」
もう高まってきた！
町並み保存地区への近道ともなっている駅前商店街。アーケードのスピーカーでは、OVA版のサントラが流されており、この洒落た小路に落ち着いた雰囲気を添えている。
？
駅前商店街・竹原市中央2-9-24付近にある、ももねこさまの石像。駅から来ると背を向けた形で立っているので、視界の端に何かが尋常ではないものが映り込み、気になって振り返る… という格好になるw
仮置きのオブジェとかではなく、しっかり公共道路上に根を張った建造物である。これに許可を出す街や商店街も本気なようだw
誰が供えたのか、Rolleiの三脚バッグもw
ちなみにこちらは前日(8日)の夜に撮ったもの。この時はまだ鏡餅が載っていたw
商店街にある休憩所。
旅ノートは聖地の定番だね。
市では一昨年から「月野香紅夜プロジェクト」を展開しているらしい。駅の売店にもクリアファイルが売っていて、1枚購入したw
国道185号線下り（呉方面）、新港橋バス停。
さよみ（かおたんの背中に竹酢液入り水鉄砲を押し当て）「つべこべ言わずとっとと歩け〜」
写真中央に見えるNTTの鉄塔より奥の作中背景は、同じ場所の反対側（三原方面）の風景に似ており、2つを組み合わせたように見えるのだが、実際はどうなのだろうか？
新港橋。広島・三原・本郷・保存地区への4つの道が交差している要衝。
のりえとかおたんが言い争ってたのは、橋のこの辺り。
「私はこの街の戦場カメラマンになる。そして、ぽって姉様に勝つ！」
ももねこさまが巻き付いていた筍形の車止めは、この橋の東詰にある。
そこから北に数十メートル行った所が―
旧・日の丸写真館。実物もアニメ同様シンボル的な風格を放っている。
車も人もそれ程多くなくて雰囲気もよく、撮影もしやすい。
OPのBメロ「♪世界中の優しいもの〜」
ショーウィンドーには作品関連の展示物が。
保存地区へ入る。
背景として作中良く使われているこの三叉路が見えたら、その右側の建物が―
旧笠井邸。
邸内ではアニメの絵コンテやセル画も展示されていた。ある意味「私たち展」といえなくもない。
朗読劇舞台。
2階から保存地区の目抜き通りを望む。
TV版OPサビ「♪泣きたいとき〜」の辺り。
アングル違いで、ももねこさまを撮ろうとして、ぽってが志保美さんに三脚を借りるシーン。
お好み焼き「ほぼろ」こと、ほり川。この後一通り回って、食事しようと戻ってきたら、人大杉で入れなかった。
ほり川の向かい。堂郷がちもへの告白を画策する辺り。
そしてその先が―
OPの一番最初のシーンとしてもお馴染み、西方寺の階段。
階段途中から振り返った所。TV版OPのBメロ「♪でも世界は知らなかった〜」の辺り。
これを上って―
普明閣。ぽってが↑の場所から反り返って、
↑に居るももねこさまを撮ろうとする。
Cafeたまゆら。
憧憬の路の準備をしていた空地。
憧憬の広場前。ポスターや紙袋のキービジュアルになっている。
かかえ地蔵は意外と重い― というか抱えにくい。
保存地区の目抜き通りの北端にある胡堂。いろんなカットで出てきた。
「時をかける少女」でも使われてるらしいが、「時かけ」は見た事ないので分からん。(汗
最終回で撞いていた除夜の鐘は、胡堂右奥の照蓮寺参門。
突端まで行った所で、1本西側の道を新港橋まで戻ってきて、更に南下すると、
さよみ姉ちゃん号で朝日山に連行される時に通る道w
道の駅の横の小川沿いを鮮魚店前まで数十メートル東進すると、OPでこまちが片足乗っけてた欄干が。
国道に戻ると、本川の対岸に二重焼の店が。まぁ要は関東でいうところの今川焼なのだが、皮が水気を帯びずカラっとしていて美味い。
線路を渡る高架橋。
中学生時代の麻音＆のりえの絡みはこれら周辺。
高架橋側道の1本東側の小道沿いに、香たんの公園。
そして最終回で初詣をしていた礒宮八幡神社。
ここで、ふと気付いた。当直だったり家族の体調不良だったりで3が日は初詣行けてなかったので、私自身もこれが初詣だったのではないかとw
この小道を保存地区方向へと戻っていくと、右手に「鎮海山登山口」という地味な横長の看板があるので、案内の通りに上っていく。山頂に向かう以外の分かれ道は封鎖されているので迷う事はないが、かなりの急坂で滑り易く、切り株などの突起物もあるので、行きも然る事ながら帰り下る時に注意が必要である。
標高87mの鎮海山山頂。村上水軍の山城の砦跡。
TV版OP「♪夢見たもの〜」の辺り。
山頂からの眺め。これならさよみお姉ちゃんの登りたくなる気持ちも分かるねw
一通り回ったので、一旦竹原を離れ、呉に向かう。
