鉄道最西端で46都道府県踏覇、そして平戸へ

翌日は天神からスタート。筑肥線直通列車ゆえ、前夜の天神入りのとき同様E303系が来るのを期待したが、実際来たのは103系。orz
西唐津を経て伊万里に着いたが、駅前の陶芸資料館は週1の定休日_| ̄|○


ここから松浦鉄道で、たびら平戸口へ向かう。同社はJRと改札を完全に分け、自動読取式運賃箱を採用し、定期券の乗客にも整理券を取らせる等、徹底して不正乗車抑止に乗り出していた。特に地方3セクにとっては、1件の不正乗車も大きな痛手となるだけに大変良いと思う―  と、常習犯の漏れが言ってみるテスト。(ぉぉ



快晴の玄界灘を眺めながら30分、福島口を出てまもなく、並行する唐津街道

「お気をつけてお帰り下さい」  伊万里市

の看板が見え、その直後に長崎県松浦市の看板の横を通過。46個目の都道府県を訪れた事になった。残るは沖縄県のみ。いつか行きたいね。




更に40分。





ずっと来たかった端っこ。w
今は沖縄にモノレールができたので、「本土最西端の駅」あるいは「狭義の最西端鉄道駅」と言うべきか。ここから170mの所にあるバス停から出ているバスで平戸に渡る。



ここでは2時間あるので、オランダ商館跡やら聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂やら、歴史の教科書で腐るほど見てきたものを次々と見物。
また、何と言っても景観が良い。全国津々浦々あれど、市内のどこに立っても自然美と建築美が同時に楽しめる場所は、そうそうないだろう。



平戸を後にし、駅に戻って乗った佐世保行きの列車は、またしても“ワンマン列車”。もっとも、江迎鹿町で大量の中高生が乗ってきたが。野中駅で降りて夢のドライブしたかったのもナイショ。