島原

長崎市内・出島近くのカプセルホテルで一泊。
翌朝、長崎駅とは逆方向の市電で思案橋まで逝き、「センチメンタル・グラフティ」のロケ地を撮影した後、折り返しそのまま北上して浦上からJRの旅を再開。


大村線を往復し、諫早で下車。試しに島鉄の券売機の前に行くと、懸案だった「島原半島遊湯券」が普通に発売してて、あっさりゲット。これで島原市内も心置きなく贅沢にバス移動できるってワケだ。( ´_ゝ`)


1日に1本しかない下り急行列車で、終点の加津佐まで。


南島原を過ぎた辺りで、地理オタ的に興味深い事実が。沿海部の多くの家が海の向こうの一見「何も無い」方角にもテレビのアンテナを向けている。どうやら、山奥から飛んでくる長崎の支局放送を拾うより、遮るものがない上に出力の強い、お隣・熊本の本局放送を拾った方が(・∀・)イイ!!というワケだ。
これぞ地形のトリック。( ´_ゝ`)



再び島原に引き返し、市内観光スタート。
週末の県知事選挙に向け、選挙カーがひっきりなしに走る中、鯉の泳ぐ街や武家屋敷通りを回り、お城近くの料亭で“六兵衛”をいただく。店内に草野仁をはじめとする有名人のサインが。結構取材されてるんですね。この店、アタリかも。w



結局またも時間がなくなって、温泉入浴券を利用できないまま熊本・三角港行きフェリーに。フェリーで、みんなちゃんと座ってる中、ひとりで長椅子に横になるという空気読めない乗り方してたらよく眠れて疲れがとれた。(x