1年に1回、今より多く三陸鉄道に乗ろう!(PDF)

なんて運動を、沿線自治体の協力を得て(といっても三セク鉄道の筆頭株主って大抵は地元自治体だけど)展開している三鉄に大船渡側から乗車。1日フリーパスを買ったからにはどこかで降りたいと思い、南リアス線の中心駅であるその名も“三陸駅”で途中下車。駅前をぶらついて、国道沿いで早めの夕食を調達して駅に戻る。



駅に入れないっていう…



正確には駅舎に入れないのだ。この時まだ18:30だったが、駅舎内の売店が閉店するのに合わせて駅舎も閉めるようで、それ以降の利用者は駅舎横にある民家の裏口みたいな細い道を通って駅に出入りする事になっているようだ。もう一度言うが、ここは南線の中心駅だ。
更に追い討ちをかけるように、その“民家の裏口”を通ってホームに向かう途中で閉店作業中の売店のおばちゃんと出くわすや否や、おばちゃんから「おやすみなさい」と声をかけられた。農漁村の夜は早いのね。(^^;