JR束・在来線完乗

久慈の手前2〜3駅までの「さんりくレトロ」号の乗客は私を含めて3人。いい加減堅くなってきた峠の力餅を完食し、人目を気にせず興奮する。(ぉ


久慈を出てからは流石に疲れてお休みタイム。で、県境が近付いた種市で自然に起きたのはマジヲパワーだね。(何


鮫の手前で、ウミネコが大量に飛び回っている蕪島が車窓からハッキリ見えた。この蕪島三陸海岸の北限という事になっている。結局今回は、晴れの三陸海岸を1度も見ることができなかった。
国立公園の範囲を出るや否やすぐに工業地帯と住宅地が現れ、列車はその中をこまめに停車していく。そして、市街地も西の外れに近付いた辺りで東北本線の線路が寄り添ってきて、16:43、定刻より20秒ほど早く八戸駅に到着。この時点を以って、JR東日本在来線完乗となった。その結果、関西以東で唯一、上越新幹線だけが残るという、半ば予想はしていたものの実に珍しい状況に。(^^ゞ




この後、十和田で地酒を買い、大館の宿に直行して堪能。w
しかし、弘前の発車ベルが津軽三味線だったのには驚いたと同時に、mutsuki君に「今すぐそばにいるんだけど」みたいなメッセージ着弾させたかったなぁ。メアド訊いておくべきだった。(ぉ