長津田宿〜小田急鶴間駅


片町交差点から右斜めの旧道に入り、横浜線の高架をくぐると、長津田宿の通りだ。



長津田下宿常夜灯。



上宿の常夜灯は、大石神社前の急坂にある。現在の道路はここを切通しで抜けている。



長津田小学校の南側に突如現れる未舗装の旧道。弥が上にも高まるw



向こうから歩いてくるのも同業者さんだろうかw



ここからは道なりに長津田交差点まで出てR246に合流し、町田市に入る。2〜3度小さく側道に逸れた後、辻交差点の先で1.2kmに及び旧道に入る。交通量の多い国道から解放されると気持ちが良い。


本来は、目黒交差点を渡ってから戻る方向に少しR246を歩き、鶴瀬橋で境川を渡るべきだったのだが、誤ってそのまま新鎌倉街道(県道56号)を進んで観音寺前交差点まで来た上、これを旧鎌倉街道と勘違いして撮影してしまった。
実際にはもう1本西側の信号が旧鎌倉街道との交点であり、誤った写真を載せても仕方ないので、ここでは大山方を撮った物だけを上げておく。


境川は武蔵・相模の国境であり、現在も町田市・横浜市大和市の境である。18:49、二子から5時間近くかかって、ようやく相模国に入った。この川を渡った先の一帯が下鶴間宿となっている。




下鶴間宿の高札場。
この先しばらく行った所で滝山街道なる道と交わる。これもかまくら道の1つだが、先程下鶴間宿内で交差した鎌倉街道とは別物のようだ。


この日は小田急江ノ島線鶴間駅にて終了。
二子から5時間18分・30366歩の道程だった。