瀬戸内港町探訪―尾道・鞆の浦

三原から福山方面へ向かう途中、敢えて最初から尾道バイパスに入らず、尾道の市街地を見て回れるようなルートを通ってからバイパスに入ることにした。


細い路地や寺社が点在する街を抜け、久保中学校の前まで上がった所でバックミラーに映った景色。
千光寺から見る景色の方が迫力があるが、このような少しずれて引いたような景色もまた悪くない。


竹原から2時間、尾道から1時間、松永→沼隈をショートカットして鞆の浦に入ったのは良いが、早速鞆の浦の狭い路地で渋滞に嵌り、そこだけで10分以上かかってしまった。
譲り合いながらチビチビと路地を脱出し、有料駐車場に到着。1日1000円だが、併設の土産物屋で1000円以上買うと500円キャッシュバックされるという何ともアレなシステム。
まぁどうせ土産買う予定があったので構わなかったが。



地元の人の生活道路



小烏神社



路地で遊ぶ子供達



ささやき橋の枡形手前、顕政寺の白壁。



蔵に挟まれた小径。この辺りは保命酒の酒蔵だったりする。



沼名前神社本殿前からの景色



明円時脇の坂道



崖の上のポニョ」の家のモデルらしいが、ポニョ見た事ないから分からん。



港のシンボル・常夜燈



宮崎駿監督はこの辺りの宿舎に滞在して作品を練り上げたんだとか。